- 2024年10月 (1)
- 2024年4月 (2)
- 2024年1月 (1)
- 2022年12月 (1)
- 2022年7月 (2)
- 2022年5月 (1)
- 2022年4月 (1)
- 2022年3月 (1)
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- 2020年4月 (2)
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- 2012年11月 (4)
- 2012年10月 (2)
CSRレポート2022
CSRレポート(2022)
1.楽しさと成長で社会に貢献
経営理念
「ソウゾウをカタチにしよう」
私たちは世界中の人々へ、
心から楽しいと感じてもらえるモノを提供することと、
自らを常に成長させ続けることで社会に貢献します。
* 私たちは、顧客満足を心から楽しく提供します。
* 私たちは、成果を求め心から楽しく働きます。
* 私たちは、成長を喜び心から楽しく生きます。
当社は、社会的役割として、「お客様の想いを実現させるために、お客様と同じ目線で共感できることをより多く発見しながら、共に達成感を得るサービスの提供で、社会に貢献する」ことを心がけています。そのためには、ユーザーである、お客様の環境に対する知識や経験、そして、仕組み化に向けた発想力と伝達力等、自らを成長する努力を惜しまないことの大切さを、社員一人一人がしっかりと理解するために、社員が社会の課題解決に取り組み考える場として、定期的・継続的に、社内での勉強会やイベントを通じて、セキュリティーやコンプライアンスに関する教育も行い、また、人財として、充実した生活を送ることも大切なことと認識し、「健康経営」や「ワーク・ライフ・バランス」の重要性も伝えています。
2.企業概要
商 号 株式会社フォレストバーウッド
設 立 2008年4月1日
本 社 〒187-0043 東京都小平市学園東町3-2-3
営業所 〒187-0043 東京都小平市学園東町1-15-41-102
URL https://www.forestbarwood.net
連絡先 share@forestbarwood.info
代表者 代表取締役 林 研志
資本金 1,400万円
社員数 3名(2022年3月31日現在)
当社は「支援事業」「販売事業」「開発事業」の3事業を核とすることにより、流通業界(特に食品業界)におけるお客様のニーズに合わせた、多角的な視点での提案ができる環境を作ってきました。
■支援事業 管理業務の代行及びアシスト
→ システムアドバイザー ・ データ入力支援 ・ コールセンター業務 等
■販売事業 販売業務の代行及び商品調達
→ 食材・資材の販売や調達業務 ・ 物流支援(物流センターの運営・車両手配) 等
■開発事業 システム開発及び管理・運営
→ アプリ開発 ・ システム設計 ・ WEBデザイン ・ WEBぺージ作成 ・ 運用保守 等
3.数値報告
(単位:千円)
|
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月(見込) |
売上高 |
50,091 |
30,003 |
37,567 |
50,000 |
売上総利益 |
49,394 |
29,073 |
35,815 |
48,000 |
営業利益 |
312 |
△20,547 |
△11,126 |
10,000 |
経常利益 |
793 |
△7,848 |
△8,949 |
12,000 |
2020年1月上旬から拡大の始まった新型コロナウィルス感染症の影響を受け、これまでの増収増益の黒字決算とは一転し、2021年度(第13期)は、減収減益の赤字決算となりました。2022年度(第14期)は増収増益ではあるものの、売上高の伸びは低く、赤字決算となります。2023年度(第15期)は、2021年度と比べ、感染症の影響を受けた保留案件等の再開で、売上回復が見込まれると予想しています。
4.当社事業の社会的役割
支援事業
起業当時からの弊社特長であり、経験者だからこそ可能としたサービスであると自信を持っています。
エンドユーザーの目線に立った対応でシステムの導入から運用に至る業務に関しての支援環境を提供します。システム導入に欠かせない、マスタ作成や、テストデータ入力の代行等も行うことが可能です。コールセンターの代行業務も、現場経験があるからこそできるサービスで、これまでの導入企業からも高評価です。
販売事業
当社の代表者を筆頭に、商売の原点を学んだ現場経験者だからこそできるサービスであると位置づけ、これまでのご縁を頂いた仕入先様のネットワークを使って食材・資材を調達販売しています。尚、商品販売の業種は当社顧客が一番多く所属する業種であり、この経験ができる環境こそが、「お客様と同じ目線で共感する」という当社の基本方針を裏付ける上でも重要な事業となっています。
開発事業
これまでに説明した「支援事業」「販売事業」が基盤となって、この事業がより顧客満足につながるものであると確信しています。AI技術の活用、DX推進をもとめる企業も増えています。便利といわれるアプリなど開発され、活用している企業も多くあります。しかし残念ながら、特化したサービスやこだわりのある企業ほど、その活用レベルは低いものとなっているのも現状です。ひとつの理由として、アプリ(システム)を提供する側が顧客の利用シーンをソウゾウできないからです。当社の開発・設計は「現場主義」、しかも実際の経験者がそれを担います。自社の支援事業や販売事業で実際にそのシステムを利用することで、社内の業務効率を上げることはもちろん、顧客の思い描くシステムの在り方も理解できる理想の環境を作っているのがこの事業の強みです。『自社にも取り入れ、顧客とも共有する。』このスタンスがこれからのDX推進に必要と考えます。
5.FBW2025計画
当社は各事業において2025年計画を打ち出します。
支援事業
2023年秋を目標に新サービス「まるなげ」をリリースします。改正電子帳簿保存法が施行されることにともない、レシートや請求書等の会計帳票をデジタルデータに変換する作業が発生します。企業によっては、その手間をどのように対応するかが課題となります。面倒な作業が増えると思う経営者も少なくはないはずです。中小規模であればあるほど、自社で行うか、顧問先の税理士や会計士に依頼するかが鍵となります。士業側からは「できればやりたくない」業務に分類されるのではないでしょうか。そんな、二者の間に向けた新サービスが「まるなげ」です。当社が独自開発する「まるなげ管理システム」を導入した環境で専門チームがそれらの作業を代行します。任せたい企業、任されたくない士業にとって、このサービスはまさに期待したサービスになるものと考えます。また、このシステムに搭載された①帳票のスキャン機能、②会計科目仕訳機能、③会員管理・データ共有機能は、専門チームの業務効率を考えた仕様設計となっており、すべての関係者がWIN-WINとなる仕組みの提供となるのではないでしょうか。これにより支援事業の収益は安定化されます。
販売事業
現在、中京地区のラーメン店向けにチャーシューと炒飯調味液、またサロン向けにコーヒーカプセルの販売を行っています。長年の当社の強みを生かした食材・資材の販売は継続して行いますが、次の事業にも関連する、パソコン等のOA機器販売を強化します。重要ポイントはその保守となりますが、保守業務はパートナー企業に委託をすることで、当社の負担を軽減する方針です。システムを利用頂く企業からの問い合わせが多いこともあることと、ハンディスキャナーやプリンターをセットにしたシステム構築が直近でも拡大している為、ワンストップ対応、顧客満足度UPにつなげるものと考えています。また、次の開発事業で計画しているWEBサービスでも販路を拡大し、販売事業の強化で、利益率は低いもののリピート性向上につなげます。
開発事業
支援事業と連携した「まるなげ管理システム」の開発を進めます。保守料の安定化とフランチャイズ化を視野に入れた利用者拡大で売上向上につながると期待されるシステムとなります。
また、中小企業よりもさらに小規模な事業者に向けたサービス「中小規模事業者向け顧客管理システム」を開発、展開します。特に、起業から2~3年の個人事業者及び小規模事業者をターゲットとしたシステムで、顧客が増加し始めたが管理方法がバラバラで、商談記録の振り返りができない、納品したものの請求発行が漏れているなど、拡大中の規模に人員が追い付いていない事業者向けに提供するシステムとなります。これらのシステムは、WITHコロナ、アフターコロナと呼ばれるこの時代にマッチしたサービスではないでしょうか。
6.組織体制
当社の組織は3つの部門で構成されます。それぞれの目的として、「営業部」は新規顧客の開拓と既存顧客へのサポート。システムの導入時の総責任者として全部門をリードする役割担当となります。「開発部」はパートナー企業との連携によるシステムの構築。自社での開発業務も行います。「管理部」は経理・総務の業務を中心に行います。また、自社及び顧客が補助金や助成金を申請する際のサポートも行います。
【責任者】CEO・COO・CFO・CIO は代表取締役(林研志)が兼任をします。
7.社内イベント・教育等
2020年度以降、コロナの影響で中止となっていますが、毎年春と秋に、日頃お世話になっている取引先を招待して、バーベキューイベントを開催しておりました。2022年より再開の予定です。また、自己成長を目的として、社員が中心となり、定期的に勉強会を実施しています。
8.個人情報保護への取り組み
当社はプライバシーマークを取得しており、個人情報の保護に真剣にとりくんでいる事業者です。ECサイトの運営などをご希望されるユーザーへの安心感にもつながるものとなっており、ルールに沿った管理を行うことで、個人情報保護を遂行しています。
【 登録番号10824858 】
9.所属団体
・公益社団法人 東村山法人会 ( 理事 小平第二支部長 )
・小平商工会 ( 小平ブランド委員 )
2022/05/10